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最近のマイブーム:ロッテリアのハンバーガー

卒論振り返り



卒論を終えて。

 

①4年間で一番ポンコツ発揮した。

②4年間で一番難しいものだった。

③期末レポートで全て90点以上が初めてもらえた。

④論文を頻繁に読むようになった。

 

卒論を終えた私を振り返ると大体こんな感じでした。



自分のできなさに歯痒さを感じることもあったけど、卒論と並行してやっていた5本程度の期末レポートが全て、4年間の中で一番いい成績とったのはなんだか嬉しかった。どれも丁寧に書いたつもりだから、それを先生たちが汲み取ってくれたようで嬉しかった。

 

ここについては、これからの自分に注意書きとして。

 

学ぼうとした分教えてくれる。これは先生と学生という関係性だから。バイトでも、インターンでも、学校を抜けたら教えてくれないことの方が多かった。きっとこれから社会に出たらぜーんぶそうなんじゃないかと思ってる。だから、学ぼうとしても反応が無かったり、丁寧に取り組んで目に見える結果が返ってこなくても、落ち込まないで!! そういうもんで、4〜5年経ってやっと、私少しだけ進歩したかもって気づけるもんだよ多分〜〜



①つぎになぜ自分がポンコツだと気づくことができたかについて。(②にも繋がるかも)

 

◯単純に全くうまくいかんかった。

普段の課題や問題は調べたら答えが出てくることが多いけど、卒論はそんなすぐには答えが出ない。調べて、調べて、最大限に足元にばあああああっと情報を広げてからやっとスタート。その広げる量が普段の課題とは桁違いだったから圧倒されちゃって最初は手も足も出んかった。

取り組み始めるのも遅かった。正直これに尽きる。早くやればやるほど誰もがつまずく壁に誰よりも早くつまずけるし。つまずいたらやり直せばいいし。ビビって止まっちゃうのが一番だめね。ポンコツだし、ポンコツなりに最初から爆走した方がいい。



◯今日やったこと・明日やること日記をつけた。

これは初めてから最後までつけていたわけではないけど、卒論に取り組んだ期間を10として、最後の3ぐらいの期間に書きました。最初はうまくいかんすぎてストレス発散的に書いてたけど、そうすると頭がすっきりしていいなと思ったから続けました。記録が大事ってゼミを通して身にしみて感じていたから、これはやってよかった。自分がどんだけできないかの可視化にもなった。

 

一応乗っける。

 

mtokmsk1230119.hatenablog.com

 



読み返すと全然卒論に関係ないこととかも書いてる。だけどコロナで孤独な作業になりがちだったし、ブワアっと書いてしまうのがなかなかよかった。最初からつけるべきだったな。頭が爆発しそうになった時期からしか書いてない。

 

③期末レポートで全て90点以上が初めてもらえた。

 

これまーーーーーーーーーーーーじで嬉しかったの。

嬉しかったから残したい。この気持ち。

卒論と並行してだったけど、卒論の短いバージョンと捉えて丁寧にやった。積極的に授業には参加していたから材料はあったし、何より卒論と関連しているような授業が多くて楽しかった。教育論とか、企業行動論とか、全然関係ないようで自分の取り組んだ卒論に似通うものがあったし。

聴講させてくれた西洋文学の先生もオンラインなのに名前を覚えてくれてて、嬉しかった。

4年間の中で初めて自分のレポートに少しだけ納得がいった瞬間だった〜。やり直したいところいっぱいあるけど。



④論文を頻繁に読むようになった。

これはラッキー。面白いもん。あと、気になる先生とか教授の論文を読んでいくのも楽しい。きっとこの先も何か気になることがあったら論文調べてみると思う。というかほぼ日課になっている。最近は「責任」について友達と話したので、中森先生(2017)の「何が親密な関係を繋ぎ止めるのか-親密性と責任の関わりを中心にを読んでる。




まとめると、苦しかったけどやってよかった。

 

やらんかったら気づかなかったことたっっっくさんあったし、やらんかったら謎に大学生活の学びに変な満足感を得て卒業してたと思う。最後の最後に自惚れんなパコーンてかつ入れてもらった。若さに甘えて自分は柔軟だって勘違いしがちだけど、柔軟でいれる人は本当に常に何かを学ぼうとする姿勢を持ってるんやろうね。森田先生みたいに。