全員リモートワークの会社!?
今回は従業員全員がリモートワークである、株式会社キャスターの須田さんにお越し頂いて、須田さんが「どんな経緯で今の職に就いたのか」や「リモートワークの実態」をお話ししていただきました。
そこで、須田さんのお話から感じたこと、リモートワークに対しての考えを今回はまとめようと思います!
須田さんは現在、キャスターのコミュニティーマネージャー(マーケティング、企画の立案、運用)や、その他副業もこなしているそう。
須田さんを詳しく知れる記事はこちら
↓
https://nakanono.com/remoteworker-interview-06-ayano_suda/
最初に就職したのは人材派遣の会社で、何人もの転職者たちを見て、会社を見て、キャスターに決めたそうです。
人材を派遣するプロだからこその会社の選び方ですよね。
そんな須田さんは、きっと大学の時から超優秀で、自分の意志をしっかりもって就活もしてるだろう...って思うじゃないですか。
でも、私たちと変わらない普通の大学生だったそうで!(大学時代は恋愛とバイトに明け暮れていた..言っていいのかなこれ)
しかし、じゃあ私たちも就職できるじゃん!とはなりませんでした。
須田さんの一番の武器は「自分の欲求に正直であること」、「粘り強いこと」だと、お話を聞いていて強く感じました。
・周りは関係ない
・こだわりを持って行動する
ここが私とは違う。私の弱点であるとも思いました。
就活って、自分のことでしかないのに、なぜか周りが気になる。
夏休みインターン行った?とか、就活のこと考えてる?とか聞いちゃうんですよ。もちろん、みんなの頑張りを見て、もっと自分も頑張ろうとなるのはいいことだけれど、私は、周りの行動を気にして、就活に対して負の方向に心が働いてしまっているなあと思いました。
でも実は須田さんの綺麗なネイルを見てなんだか勇気付けられました。ネイルってすぐ伸びて根元の爪が目立っちゃうし、はげちゃうし、綺麗に維持するにはサロンに定期的に通ったりしないと行けない。須田さんはそれが出来てるんだろうなあ、と。
憶測ですが、リモートワークの特権なのかな?とも思いました。(毎日出勤、夜に退社、だと、ネイルサロンに通うより寝たいって思いそうだから 笑)
須田さんのお話から、自分の最近ダメなところが見えてきた。というかこれ多分ずっと弱点だ。
「謎の不安に苛まれる時間あるなら行動する」
叩き込みます。即行動!
次にリモートワークについて。
聞いたことはあるけれど、深くは知らず、こんな身近なところまで広がっているんだ...!と思いました。
上記の記事の須田さんの一日を見るとわかるように、一切出勤しない。まさに新しい働き方。社員はチャットでやり取りするんです。
キャスターが展開する、在宅ワーカーがアシスタントを行う企業向けのBPOサービス「CasterBiz」↓
https://s.furikake.doda.jp/article/2019/01/26/1113.html
後半は、CasterBizの概要を聞き、それぞれがリモートワークについて感じたことについてアンカンファレンス式のワークショップを行いました。(それぞれが書いたポストイットをグルーピングして、分けたグループごとに意見をまとめる)
私たちのグループは「これからのリモートワーク」について話し合いました。
場所に縛られない。時間を自由に使いやすい。でも、業務の内容に関してはハードルが高い。秘書、経理、人事、Web運用... どれも私にはまだ到底出来ないことで、在宅だと任せられた仕事が出来るか出来ないかのスキルの世界。
リモートワークは魅力的だけれど、夢のまた夢だなあと思っていたところ...
須田さんが、私たちのグループで、「私は、明日会社を辞めても困らない自分になりたい」とおっしゃっていたんです。
多分、今、私が不安に感じていることの大半は、自分に力が足りてないからなんです。それに対して、須田さんは自分のスキルに自信があって、ぜひこの人と一緒に仕事がしたいと思わされる魅力がある。
...かっけえな社会人!てなりました 笑
リモートワークは一つの選択肢であり、もちろん自分も選択できる。その道を選択したいと思った瞬間に飛び込めるような人間になっていたいと思いました。
年金や賃金の問題、目の前まで迫っている問題を私たちは見て見ぬふりをしている気がします。それも就職に対する不安の要因の一つであったりする...
でもまずは行動。こだわりきれるようにたくさん行動したい!!
行動一つめ。1日1ツイートを目標に見るだけだったTwitterを始動させたのでフォロー待ってます〜〜