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スピードッッッッッ2020ネン

今年の自分とゼミをざざざっと振り返る!



 前期は、視野を広げるために哲学、文学、音楽、旅、について触れました。後期は、大学生の嬉しい瞬間を元に、七隈祭の出店プロセスを考えました。後期の内容については、振り返りブログと別に詳しくまとめようと思っております。ゼミの内容については、過去のブログに詳しくまとめているので、ゼミで得たものや、考えの変化などを書きたいな。

 

今日のブログは

①前期のゼミを経て

②後期のゼミを経て

③私生活

 

の三部作にします。自分祭り。



〜まず①前期のゼミを経た自分について〜

 哲学、文学、音楽、旅、全て、この世界の専門家のお話を聞くことができて、深い世界への導入みたいな内容だったな。と感じています。それに、一つ一つの世界にのめりこむことはなくとも、毎日の講義や、毎日の生活にまで影響するものとなりました。ここが自分的には一番気づけてよかったなと思っている点で、決して大げさなんかじゃなく、一般教養の講義において、話の聞き方や、自分なりの見解を持つ時の軸ができたと感じています。



 なぜそんな変化が起きたのか。

 

 文学、音楽、旅、は、文学の読み方の幅を広げてくれる、才能がなくとも音楽は生きるみんなに彩りを与えてくれる、は日々新しいものに触れる大切さを教えてくれる内容でした。(一文でかくには到底足りないくらい濃い内容でしたが)

 

 哲学では、若さに頼って柔軟だと思い込んでいた自分がすでに価値観の固まり始めた人間である事に気づけました。



 知識や価値観が形成されていくうちに、その「目」でしか物事を捉えることができなくなる。

 

 これ、ずっと忘れないようにしないといけない。須長先生のお話を聞くまでは、とにかく吸収する事に力を注いで、深掘りしたり、知識を求めて動いていました。勉強している気になれますしね。

 

 けどそうすると、知識を取り入れるだけで終わったり、いかに自分の考えを相手に理解してもらうかに重点をおいてしまうんです。問い」を立て、自分の知識を解体して、相手の言葉によって揺さぶられる。講義を受けるときや勉強するときにこの一つの工程が増えるだけで、違った価値観をはねのけてしまう自分がいなくなりました。

 

 

 こんな感じで、講義と学びと知識はどこかしら繋がっていて、どこが繋がっているかなんかを記憶から引っ張り出す事の楽しさに気づけたのが前期の大発見でした。




②後期のゼミを経た自分について

すっごく簡単にまとめると、「大学生って何に嬉しさを感じるのか」から、大学生がどこに価値を感じるのかを抽出し、儲けも含めビジネス(七隈祭の模擬店)にするにはどうすればいいかを考えました。最終的な目的は私たちが出店するのでは無くて、後輩たちが出店する場合に使える出店プロセスをまとめることでした。

 

 過程は↓こんな感じ。

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体験から価値を発見する事も、似た価値をグループ分けする事もどれも時間がかかったのですが、特に店構えとプロトタイプがなかなか決まりませんでした。

 

 価値の連鎖があって、大学生は嬉しいと感じるんじゃないかというのは見出せたけど、それを模擬店に反映するのが難しい。

 

 せっかく価値を抽出しても、儲けを意識した途端にどういうものが売れそうかっていう視点に切り替わってしまうんですね。さっきまで大学生の「嬉しい体験」を作り出そうとしていたのに、現在の模擬店の問題点とか、こういうのがウケるだろうという話し合いになってしまう。

 

 それで進めていくと、一つ一つの工程はうまくいっても、最終的なプロトタイプが決定した時に、「なんか目指していたものと違くない?」ってなりました。



・視線を上げて取り組むこと

・出店までの各工程を一連の流れとして何度も立ち返りながら進めること

 

が、必要不可欠でした。どちらも森田先生のアドバイスを自分なりに解釈したものです。これを意識しながら進めたというより、終わってみて、これをやらないと完成できなかったよね、ってなったから、二年生には実践してみてほしいな!



 反省点は、スピード感です。

 利益や実際の出店を想像すると、意思決定のスピードがすっっっごく減速してしまったなと思っています。メニューを決めるにも、模擬店の外観やPOPを決めるにも、一度決めてしまうと変えられないといった責任感からかな。想像で補うより作ってみるしかないところだなと感じました。



、、とこんな感じで、まだ各工程で詰まったところや、改善すべきところ、来年やるならばこうした方がいいなど、細かいところを後日ブログに載せようと思っています。



③私生活について

 年を越す直前が誕生日で、毎年年末は一年間の振り返りとともに、その年齢の自分を振り返る時期にもなっています。今年は歳をとる三時間前に、20歳の自分を残しておかなければ!と一時間ほどパソコンに向かっておりました。

 

 言語化を意識した一年にできたかな〜〜〜〜。twitterなんかも、何度も読み直して投稿したり、みた映画や聞いた音楽、入ってきた情報に対して自分が何を思ったかのメモ帳になっております。

 

 あとは、これも別のブログにまとめたいのだけれど、レジ袋削減のプロジェクトを通して、環境問題にどう取り組んでいくべきかを常に考える年になった。日本って本当に環境問題において遅れてるなあ、プラスチック大国だなあと、自分の無力さを感じます。地球に生きる者として、環境を意識する事がもっと当然になればいいのに。というかしたい。↓ 

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衝動買いしたこの雑誌、わかりやすくてよかったです。

 

 

 サークルも、部活も、自炊も、頑張れたのかな。でも全てゆっくりだった。2020はタフ、健康、スピード感を掲げて生きたいです。

 

それと、2019の私はなんか、怒ってた!!!!ムカつくニュース、増えてませんか?日本。

 政治より、芸能人のスキャンダルが流れるし、環境問題に立ち上がる若者は毛嫌いされるし、フェミニズムが「女対男」のようなずれた論点になっていたり、、、とにかくムカつくことが多かった。本当に話さなければいけない事、解決しなければいけないところからずれてるの!!!!なんか!!!!!

 

 もっともっといろんなことに触れたい、怒らなくていい、新幹線くらい勢いのある2020にしたいです。

 

皆さんの2020も素敵な年になりますように〜〜〜〜〜〜